フライトコーチ軽量化|降下速度

タイプ_1のGPSカバーを外してもらって10gの軽量化。

 

これで、現在取り扱い中のタイプ_2(画像の上)の重さに近づきました。

 

私の場合、コネクタは画像の下の様に、2種類を並列に繋いでいます。

通常のミュゼットのフライトでは動力の3セルバランスコネクタから給電し、他の人にフライトコーチを試してもらう時は小さい2セルバッテリーを使う様にしています。

 

良い天気。

 

新緑が気持ち良い季節。

 

FBのグループでプロペラとスピードの事が話題になっていたので、

ミュゼットBPでワンパターンを飛ばした後、垂直上昇と下降をしてスピードの確認をしてみました。

APC15×7E、バッテリーはB級品という条件で、

上昇で46km/h、

6秒降下して97km/hでした。

アイドリングを下げた時は100km/hも見えたので、アイドリングの下げ過ぎはプロペラブレーキにはマイナスです。

尚、現在のフルサイズ機では、

上昇で90km/h、

ハンプティ・バンプの下降で160km/h(減速が強ければ130km/h)あたりとなっている様です。

 

それと、フライトコーチを使う場合の注意点として、「Originのズレ」があります。

 

Origin(原点)は電源を入れた場所のハズなんですが、このフライトの時はパイロット位置でONにしたのに、プロッタで見るとご覧の通り。

1マス25mなので、10m近いズレです。

 

こんな時は、プロッタ右上の

Settingsボタンを押して、Originの微調整をします。

水平方向だけでなく、高さも変えられます。

 

こんな便利で優秀な機材が高級サーボ1個程度の値段で手に入るのですから、凄い時代になったものです。