コネクターを直角に取り付けた時のシュリンクチューブの被せ方について。

 

但し、コネクターを直角に取り付けて使うとスペースが稼げる利点はあるが、ショートや断線のリスクが高まる事を認識しておく。

 

Φ8(またはΦ6)シュリンクチューブをこの様な形にカットしてコーナーに被せ、半田ごてで熱して縮める。

熱いうちに、縮みきらない部分をピンセットでつまんで形を整える。


この後で不要な部分を切り取る。

 

仕上がり状態。

 


保管時はシュリンクチューブで作った保護キャップを被せておく。

 

保護キャップをバッテリー本体にテープで止めておけばキャップの紛失を防げる。

 


メスのシュリンクチューブはコネクターの端より2~3ミリ長くして、不意のショートを防ぐ。

 

チューブを縮める時、オスプラグを刺しておくと、ちょうど良い仕上がりになる。

 


因みに、バッテリーにT型コネクタを使う場合は、この様な配線が考えられる。