平成30年度F3A曲技日本選手権

4日目、最終日に観戦に行ってみた。

 

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天気予報は雨だったが、9時半に到着した時には、既にかなりのフライトが終わっていた。

競技は8時頃から開始されていた様だった。

 

その後も雨は降らず、競技は順調に進んで行った。

 

昨日出来なかった予選3ラウンド目の残りのフライトが終了し、上位8名が決勝ラウンドへ進んだ。

これは、その飛行順の抽選風景。

 

決勝はF-19を2ラウンドのみで、アンノウンは無し。

予選9位の浅沼選手が、ジャッジの目慣らし飛行を行う。

 

そのフライト直後に、採点のチェック。

 

決勝ラウンドが始まる。

 

結果は公式ページへ。

 

観戦で感じた事としては、ほとんどの関係者の方々はフライト動画の利用に関心が無さそうだったので、それが非常に残念。

 少数ではあるが、この辺をきちんと研究されていると思われる選手のフライトは、「同じラインを頭に描いている」と、納得出来るものがあった。

 

国内で何十年にも渡って積み重ねられて来た慣習がこのまま存続するのか分からないが、数千円のドラレコを積むだけで分かる事だし、海外のインドア・パターン経験者の正確なフライトが注目される様になれば、ガラッと状況は変わってしまうかもしれない。

 

他にも当日の沢山のフライトがImaiさんのYouTubeにアップされている。

 

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コメント: 5
  • #1

    mamu (月曜日, 03 9月 2018 07:14)

    私は前日の土曜日に行ってきました。
    何が気になったかって、上位の方でも45度のラインがホントに不正確で、あれでは点が出るはずは無いと思っていました。スピンとストールターンも不正確な方が多かった。フライトの条件は結構良かったんですけどね。でもそれなりに点数が出てるのは??ですが(^_^;)

  • #2

    角倉 (月曜日, 03 9月 2018 08:05)

    一度でもサイドビュー動画を体験してみれば、目から鱗なんですが、ベテラン上位選手がアレでは、とガッカリしました。今の機材なら誰でも出来る事なんですけれど、勿体無いですね。カメラの目なら、世界共通で公平な判断の役に立つのですが。
    今のままでは、次世代選手も、何を基準にやったら良いのか迷ってしまうと思います。

  • #3

    mamu (月曜日, 03 9月 2018 08:38)

    カメラビューの欠点は機体固定のところで、機体が偏流修正角を取っている時にどう判断するか?です。いっそカメラをジャイロで水平位置を覚え込ませて、飛行経路との差を客観的に測れれば、とも思いますが。

  • #4

    角倉 (月曜日, 03 9月 2018 08:57)

    まぁ、細かい事は色々あるでしょうが、まずは一度、簡単な事から体験してみる事ですね。それが無いと話になりませんので。
    出来れば多くの方にチャレンジしていただいて、動画もアップしていただければ、そこからまた何か面白い事に繋がると思っています。

  • #5

    mamu (月曜日, 03 9月 2018 11:31)

    そうですね。先ずはやって見てから(^○^)