F17の14番目の演技

 

 

正しい演技内容を教えてもらった。

 

 

F17パターン↑の、14番目の演技↓


 

これまで、アレスティを見てローリングループ付きの「ループ・オンコーナー」と思っていた。

 

でも演技名は「ファイター・ターン」とあるし、中央の1/4ロールも納得いかない。

 

 

そこで、印西RCさんに尋ねたところ、F17演技解説やアレスティには間違いが無く、自分の思い違いだった事が分かった。

 

つまり、この演技がどんなものかと言うと、

横から見ると「く」の字形の45度上昇飛行ではあるが、真上から見ると1/2サークルの方向転換だった。

 

真ん中の部分では、上昇ナイフエッジ姿勢を維持したまま引き伸ばしたコイル状に180度のサークルを描く。

そして、その間のナイフエッジ姿勢を維持する為に自動的に1/4ロールが必要となる。


横風調整として、奥、又は手前に曲げるかによって、最初のロール方向にも気をつけなければならない。

 

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コメント: 2
  • #1

    六車 (日曜日, 15 3月 2015 08:38)

    こんにちは、 
    シャンデル (Chandelle)の変形の様に思えます。 
    5月の集いは、何日頃の予定でしょうか? 
    17日は、レッドブル・エアレースなので.........

  • #2

    角倉 (日曜日, 15 3月 2015)

    上昇しながら180度ターンと言う点ではそんな感じもしますね。

    ファイター・ターンと言う演技は2013年のF13パターンにもありましたが、その時は、45度上昇してナイフエッジに入れ、そのままハーフループを描いて下降すると言うものでした。

    今回のは、そのハーフループの部分にひねりを入れてナイフエッジ姿勢を維持させるので、その結果45度上昇を続けるんですね。

    集いの日にちはまだ決めてないのですが、5月24日にしましょうか。